さまざまな目的、言語、形式に対応したオーサリングとパブリッシュを可能にする MadCap Flare の最新版である「MadCap Flare 2017」を 2017年 1月 17日に日本国内で販売を開始しました。
同時に新製品のクラウドベースのコンテンツ管理ツール「MadCap Central」の販売も開始しました。
MadCap Flare は、直感的なユーザー インターフェイスによるシングル ソース ドキュメントから多言語のコンテンツ作成および管理、既存のオーサリング プロジェクトのインポート、そして幅広いパブリッシュ形式の生成を実現しました。一方、MadCap Central は、プロジェクトとコンテンツを管理し、チームでの Flare のオーサリング機能を拡張します。
MadCap Flare 2017 の新機能
- 新しいクリーンな XHTML アウトプット
MadCap 固有のタグだけでなく、スキン、検索、ナビゲーション、その他の追加機能も削除したアウトプットは、MadCap で生成されたファイルに依存しないため、他のシステムでこの単一ソース コンテンツを再利用する必要がある場合に便利です。 - ダイナミック プレビュー ウィンドウで印刷および HTML5 などを含むアウトプットのライブ表示
プレビュー ウィンドウが動的になり、XML エディターで作業および変更中に開いたままにすることができます。 - インポート時に Microsoft Word の等式を MathML に変換
Office Math Markup Language (Word で利用される形式)をインポート時に (Web 標準および Flare 形式の) MathML に変換します。 - トピック タイトルと目次エントリーの同期
Flare の新しいシステム変数を使用すると、目次エントリーがトピック タイトルと同期することが保証され、トピック タイトルが変更されたとき、目次エントリーは自動的に更新されます。 - 強力なクラウドベースのコンテンツ管理ツール MadCap Central を統合可能
MadCap Central の主な機能
- プロジェクトとコンテンツを一か所で集中管理
- クラウドでプロジェクトとコンテンツをホスティング
- 複数のタスクビューでタスクの追跡と管理
- アクセスのコントロールとコンテンツの品質を維持するためのユーザー権限の割り当て
- 効率的にプロジェクトを管理するためにチームでのコラボレーション
- 迅速かつ容易にビルドを自動化、管理、パブリッシュ
- カスタマイズ可能なダッシュボードとウィジェットで完全なプロジェクトの可視性を取得
- スケーラブルで組織の規模に関係なく利用可能
動作環境
MadCap Flare 2017 の推奨システム
CPU | Pentium 4 またはそれ以上のプロセッサー |
メモリ | 4096 MB 以上 |
OS | Windows 7、Windows 8、Windows 10 (32/64 ビット) |
必要なソフトウェア | Microsoft .NET Framework 4.5.1 出力されるアウトプットにより、必要となるソフトウェアが異なります。詳細は以下の弊社 Web ページをご参照ください。 |
MadCap 製品の詳細はこちらのページをご覧ください。