Realm Studio について

こんにちは。エクセルソフトの田淵です。

Realm Platform 2.0 がリリースされたので、新 Realm Object Server をインストールしてみた | エクセルソフト ブログ で宣言した通り、Realm Studio についてのエントリーです。

Realm Platform は 2.0 から npm を使用しているため、インストールや起動方法が変わっています。それに伴い、1.x で存在していた Web のインターフェースが無くなりました。その代わりに、Electron ベースのクロスプラットフォームの管理ツール「Realm Studio」がリリースされています。

Realm Studio は以下からダウンロードしてください。

Realm Studio: open, edit, and manage your Realm data

ダウンロード後、インストールを行います。起動すると、次のような画面になります。

realm ファイルをローカルで開く場合は「Open a local Realm」、Realm Object Server に接続する場合は、「Connect to Realm Object Server」をクリックします。ここでは Realm Object Server に接続してみましょう。

ローカルで Realm Object Server が標準の設定で稼働している場合は、そのまま「Connect」ボタンをクリックしてください。この画面写真はすでに Realm オブジェクト(DB)が作られていますが、こん感じの画面になります。

User タブに移動して新しいユーザーを作成できます。

Realm オブジェクトを開いて、ドリルダウンしたり、データを編集、削除などをすることができます。

なお、現在は大した機能はありませんが、2017年10月くらいにリリースされて、2017/11/14 の段階で既に 1.7.1 までバージョンアップしており、おそらくめっちゃ開発してると思います。今後に期待しましょう。

Realm Platform 2.0 と Realm Studio のデモをみたい方は、(登録が必要みたいなので)

こちらの Realm Platform のページ の下の方にある「Watch the Webinar」から登録してみてください。

弊社製品ページは こちら です。併せてご覧ください。

以上です。

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