2021 年 9 月に国や地方行政の IT 化およびデジタル トランスフォーメーションの推進を目的として発足したデジタル庁は、「デジタル社会形成の司令塔として、未来志向の DX (デジタル トランスフォーメーション) を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後 5 年で一気呵成に作り上げること」を目指しています。そのデジタル庁が委託により実施した「生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究*」では、技術基準の定義、公認モジュールの決定、そしてモジュールの継続的な運用の定義という 3 つのステップを踏まえ、その中で API ゲートウェイを調査した結果、要件との適合性や OSS の成熟度から、Kong Gateway がデータ連携基盤の推奨モジュールとして選定されました。
推奨モジュールの概要ページ、および詳細ページは、一般社団法人データ社会推進協議会の Web ページ「エリア・データ連携基盤に関する取り組み**」にてご覧いただけます。詳細ページ***においては、Kong Gateway の導入ガイドライン (ビルド手順書/構築手順書) および利用ガイドラインも掲載されています。ぜひこちらも併せてご参照ください。
Kong Enterprise の概要、価格、およびライセンス体系などの詳細は、こちらを参照してください。
*出典:デジタル庁、生活用データ連携に関する機能等に係る調査研究(https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/82a1ea56-128f-4cf6-bbd5-9ef6d4b7bafc/22ab734b/20221020_policies_budget_subsidies_01.pdf)
**出典:一般社団法人データ社会推進協議会、エリア・データ連携基盤に関する取り組み
(https://data-society-alliance.org/area-data/)
***出典:一般社団法人データ社会推進協議会、推奨モジュール詳細
(https://data-society-alliance.org/area-data/module/manual/)